(樹種タモ)(拭き漆)
(幅42 奥46 高82 座面高41)
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毎日のお食事の時に使うことを意識してつくった椅子です。
椅子の出し入れに手が掛かりやすく、
材も粘りがあり軽めのタモで制作しました。
座も座り心地をよくするために、ペーパーコードを編みこんであります。
【ペーパーコード:よったコード3本を更に1本により、撥水加工が施してあるもの(デンマーク製)】
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また脚をつなぐ貫は強度を保ち、なおかつ座る人の脚の邪魔にならない位置としました。

なおこの椅子のパーツは脚部がダイニングチェアーと共通で、笠木(背もたれ)と座面をリメイクしました。
部品が共通でも、それぞれに違う表情を楽しめることと思います。






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# by kinokoubou_yabuki | 2008-01-25 10:26 | ○ テーブル・座卓 ・椅子・ベンチ

鹿の置物

(樹種、ケヤキの大黒柱)(拭き漆)
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お客様のお宅の新築の際に出た、ケヤキの大黒柱の端材で制作しました。
鹿の骨とケヤキの端材が、お客さんにより持ち込まれ、当工房で加工しました。
柱の材は木の芯を持っているため、木ピン(チーク)で補強をした後、彫刻刀で全面を彫りこみ、拭き漆で仕上げました。
上部はある程度頭蓋骨に合わせて作り、台と頭蓋骨はテグスで固定してあります。
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普段家具ばかり作っているので、めったにない変わった仕事を楽しむことができました。






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# by kinokoubou_yabuki | 2008-01-25 10:24 | ○ その他の木工品

(樹種、ヒノキ)
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お客様の仏間に合わせて制作しました。
御霊舎(みたまや)とは、仏教で言うところの“仏壇”で、神道の方が使われます。

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中には先祖代々の御霊代(みたましろ)が並べられ、神事の際にはこの様に扉を開けて行うことが多いようです。
【御霊代(みたましろ):仏教で言えば位牌のようなもの】


御霊舎(みたまや)納品の際には、神事が執り行なわれ、そこでただの木が御霊舎となります。
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# by kinokoubou_yabuki | 2008-01-25 10:22 | ○ その他の木工品

(樹種、ヒノキ)
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お客様の仏間に合わせて制作しました。
こちらは“御霊舎(みたまや)-その1-”よりシンプルなデザインになっております。
御霊舎(みたまや)とは、仏教で言うところの“仏壇”で、神道の方が使われます。
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中には先祖代々の御霊代(みたましろ)が並べられ、神事の際は扉を開けて行うことが多いようです。
【御霊代(みたましろ):仏教で言えば位牌のようなもの】

御霊舎(みたまや)納品の際には、神事が執り行なわれ、そこでただの木が御霊舎となります。






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# by kinokoubou_yabuki | 2008-01-25 10:21 | ○ その他の木工品

ケヤキ座卓(耳付き)

(樹種、ケヤキ耳付き)(拭き漆)
(天板厚み約7センチ、高さ33センチ)(細かい寸法は後ほど)
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ケヤキの木を輪切り(立ち木の時、地面と平行方向に切ってある)板で、天板表面には細かな年輪とうねる様な木目が楽しめます。
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周囲には樹皮(耳)部分があり、それを磨き上げて残してあります。伐採する際に、どうしても樹皮が残せなかった部分は、彫刻刀で彫り跡を付けて仕上げてあります。

また天板は裏表共に仕上げてあり、ひっくり返せば違った表情を楽しむことが出来ます。
それぞれが自立する脚部もケヤキで組んであり、天板に固定してなくとも、天板を押せば、畳の上を楽に滑らすことができます。
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# by kinokoubou_yabuki | 2008-01-25 10:19 | ○ テーブル・座卓 ・椅子・ベンチ

八足

(樹種、ヒノキ)
(細かい寸法は後ほど)
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神事の際に使われる卓です。
この上に玉串やお供え物が置かれます。
これは、“御霊舎(みたまや)-その1-”のお客様の追加注文で制作しました。

作りは脚部を二枚ホゾで組み、天には蟻で指してあります。

二枚ホゾと蟻組み
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# by kinokoubou_yabuki | 2008-01-25 10:17 | ○ その他の木工品

文机の修理

(樹種、不明)
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お年を召した方からのご依頼です。
その方が、昔から使っていた机の修理になります。
その内容は、天板の割れや引き出しの調整、全体の磨きと塗装になります。
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天板には元の天板に近かったクスの柾目を埋め、机本体の引き出しの桟木部分を作り直しています。
手掛けの金属部分も全て外して磨いた後、クリアー塗装を施しました。
抜けかかっていたホゾも可能な限り外して、ゆるい部分に木を貼り組み直してあります。
また引き出し前板に無数に開いた、味わい深い穴は“虫食い”によるもの。全ての穴にパテを埋めました。(もう虫はいませんでした。)

持ち込まれた直後はかなり使い込まれ、引き出しがスムーズに動かない状態でした。
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# by kinokoubou_yabuki | 2008-01-25 10:15 | ○ 古家具の修理、再生・造作品

本棚

(樹種、ヒノキ)(オイル仕上げ)
(全体のサイズ、縦2500、横幅3000強、奥行き350)
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お客様のマンション、6畳の壁一面の本棚になります。つくりはシンプルそのもの。
これを一台で作るとドアも通れず、納品もままならないので、縦に二つ重ねて3列、計6台で構成されています。

反対方向より、
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このような大きな家具は倒れると非常に危険なため、本体の上にあえて隙間を作って、最後に四角く框(かまち)組みをした部材を天井との隙間にはめ込みます。
こればかりは工房で合わせられないので、現場にカンナとノコギリを持参し、調整削りしながら少しずつ入れていきます。
そのようにして天井の波打っているモルタルに削り合わせると、壁や天井に固定されていないにもかかわらず、まず倒れません。

しかしこれは本棚なので、この後に当然ぎっしりと本が入れられることでしょう。大きな地震で本体が倒れなくても本は落ちるので、この部屋を居住スペースにするためには、本の落下防止も施す必要があります。

製作中の様子(工房にて)
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# by kinokoubou_yabuki | 2008-01-25 10:12 | ○ 古家具の修理、再生・造作品

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タモの木で作ったスツールです。フレームを組んで在庫していたものに、拭き漆を施しました。
そして座面のペーパーコードは“カナコ編み”。
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コントラストが効いて、オイル仕上げとは一味違った感じに仕上がりました。
そのオイル仕上げは、こんな感じ。
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今年もいよいよ残りわずか、この漆のスツールは年明けに納品です。





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# by kinokoubou_yabuki | 2007-12-28 11:52 | ○ テーブル・座卓 ・椅子・ベンチ

毎日毎日蒸し暑い日が続いていますが、皆さんお盆休みをいかがお過ごしでしょうか?

 私は大した予定も無いまま、厳しい暑さに参っています。明日からは仕事再開、汗を流しに工房に行ってまいります。

 さて、以前に書いたタンスの話がそのままになっていますので(以前の記事は―こちらです)、今日はそのタンスについて書きたいと思います。

 制作に当たって天板と側板の接合や、台輪の接合に、「アラレ組み」と呼ばれる組み手を使いました。
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 そのようにして組み上げた物が下の写真、
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 まだ台輪が付いていない木地の状態です。「オイル仕上げ」だと、このままの見た目に艶を加えた感じになります。しかし今回は「拭き漆仕上げ」なので、引き出しなどをマスキングして漆ムロへ入れます。ムロは漆が良く乾くように、作業を行う時には常に温度と湿度を管理してあります。漆は温度と湿度が高い方が良く乾くので、今の季節はどこでも天然のムロ状態です。
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 しかし、この作業が今の季節はとにかく暑い。温湿計を見るとムロの内部は、気温33度、湿度80パーセントにもなっています。この部屋で、漆で汚れないように手袋を付けて、長袖を着ての作業はダイエットに効きそうなほどの大量の汗をかくことが出来ます。

 そんなこんなで、出来上がりはこうなりました。
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 引き出しに取っ手を付けず、手掛けを彫ったタイプのもの、見た目がすっきり仕上がります。引き出しの前板も、一枚の板から木取っているので、木目がつながって流れるように見えると思います。

 そして天板と側板も同じ様に木取りを行いました。手間は掛かりますが、木目の流れはより自然な感じに仕上げることが出来たと思います。
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 先月、無事納品を済ませたタンスですが、これはお客さんの息子さん夫婦へのプレゼントでした。お宅には赤ちゃんがいたので、出産祝いでしょうか。聞き忘れてしまいました。

 そして仕事後の釣りでは・・・。
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# by kinokoubou_yabuki | 2007-08-14 11:50 | ○ 箱物・棚類